2010年09月30日

まず基本は飛び込み営業です。

自分に割り振られたエリアで飛び込み営業を中心に会社回り。
相手に無視されたり、怒鳴られたりで一向に成果は上がらず。
上司に相談しても明確な回答など得られない現実。具体的に対策など
話してくれる能力のある上司などいないのが現実ではないでしょうか。
飛び込み営業をするときには、窓口で対応してくれる人と
本当にアポイントを取りたい人をはっきりと分けて考えることです。

そうでないと折角訪飛び込み営業をしても窓口で対応する相手と話をして
満足して帰ってくる営業マンが多いからです。これは1年目の営業マンも
10年目の営業マンも同じです。会社に訪問をした実績作りにだけ専念をし
前向きな気持ちになっているを錯覚を起こしている人が実は多いのです。
まず大切なのは、訪問の目的をはっきりさせることです。

初回訪問は売り込みではなく、担当部署・担当者の名前を聞くことが目的です。
ここまではアポイントなしで訪問できます。これこそが飛び込み営業に基本です。
そこで今日突然に訪問したことを丁寧にお詫びし、
「改めて担当の方との約束を取り付けることです」。そこで必ず担当者の部署と
ダイレクトの電話番号を聞いておくことです。

後日、ころ合いを見計らって担当者宛に電話をし、アポを取ることです。
一気にアポイントを取るのは逆効果ですまら注意して下さい。
それから飛び込み営業に慣れる方法をしてお勧めしたいのが、2人1組での
飛び込み営業です。飛び込み営業は断られることで精神的に苦痛の連続となりますので、

2人でコンビを組んで、交替に飛び込みをすることで、自分からやめるとは言えませんし、
断られ続けても、二人でならショックも分散します。相方の営業スタイルを知ることも勉強に
なります。今の時代に飛び込み営業というのは確かに効率が悪いですが、
電話やメールでは見えない生の視覚で相手の人柄や人間性も知ることができます。

自分を十分にアピールできる機会にもなります。飛び込み営業に意味づけを
しっかりもって対応すると得るものは多いはずです。対応する人はなたの人格を
否定しているわけでは有りません。対面できるメリットを活かし、
自信を持って視覚に訴えていきましょう。身なりを整え、背筋を伸ばしきちんと
挨拶をし誠実な営業マンだとわかれば、きっと親切に対応してくれるはずです。
相手は、情報を伝達してくれる営業マンを待っています。頑張ってください。   


Posted by 山本山 at 12:18Comments(0)